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アチーブフィリピン留学が選ばれる3つの理由

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フィリピン・セブ島留学がアツイ

その理由とは・・・
  • その1
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  • その2
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セブ島留学の特徴とメリット

【圧倒的なコストパフォーマンス】

フィリピン・セブ島留学の魅力を一言でいえば「コスパの良さ」です。
費用に対して、英語レッスン時間量、生徒の英語発言量が多いことから
特にスピーキング能力向上に高い評価を得ています。

また、レッスンの大半が「マンツーマン授業」で構成されています。
1:1は発言時間(アウトプット回数)が多くなり、レベルに応じて授業を
進められる点がメリットと言えます。また一日のレッスン量も7〜9時間と
語学留学の中では圧倒的な勉強時間が準備されています。

【1週間~という語学留学の新発想】

これまで欧米における英語留学の期間は「半年~1年」、短期留学であっても1、2ヶ月を必要としていました。
しかしセブ島留学なら「1週間〜」の短期留学が実現できます。これはセブ島が日本から約3,000km、
飛行機で「4時間半~5時間半」という場所にあるためです。日本 -オーストラリアが約6,800km、
日本 - アメリカが約10,000kmと、同じアジア圏であるフィリピンは近いと言えます。

このような近さからセブ島の英語学校では、毎週土曜日、日曜日の入学が可能です。
これまで留学を不可能と考えていた社会人の方を始め、小学生、中学生、高校生、大学生、
親子留学、シニアなど、老若男女すべての方がセブ島留学に挑戦しています。

コロナ前では「年間30,000人」を超える日本人がフィリピンへ留学してきました。
これはアメリカ、カナダ、イギリスといった欧米の留学者数を上回る数字です。
今まで欧米の常識にはなかった「1週間からの短期留学」という流れが、
フィリピン留学の人気に火をつけたといっても過言ではありません。

【世界が認めるフィリピン人の英語力】

セブ島留学を検討する際「フィリピン人の英語力」も気になるところです。
特に訛りや発音はインターネット上でも、様々な議論がなされています。
首都マニラの周辺では、母語であるタガログ語と英語を掛け合わせたタグリッシュ(Taglish)
という新言語が出てきていたり、セブ島においても母語であるセブアノ語が、
英語の発音に影響していることは事実です。

一方でフィリピンは「世界中のコールセンター」の主要地になっており、
主に米国企業による英語応対の受け皿になっています。
アジア圏においてもフィリピン人講師による「オンライン英会話」が爆発的に普及するなど、
フィリピン人の英語力が世界から認められていることも、また事実です。


語学留学では「なぜ英語を学ぶのか?」という視点から考えてみると、
フィリピンやセブ島が留学先としてふさわしいが分かります。
初心者の方が基礎英語を学ぶには十分な英語力があります。
しかし上級者の方がネイティブ並みの英語力を求める場合には、
少し物足りなさを感じることでしょう。「英語を学ぶ理由」や「語学留学の目的」を
明確にすることが、成功と失敗の分かれ道となります。

【歴史が色濃く残る「フィリピン最古の都」】

現地生活を体験できるのもセブ島留学の醍醐味です。
「セブ島」というキーワードで頭に浮かぶのが、白い砂と青い海。セブ島は日本でも人気のリゾート地です。
特にセブ周辺を取り囲む珊瑚礁は、多くのダイバーを魅了してやみません。
セブ国際空港があるマクタン島は年々リゾート化が進んでおり、多くの観光客で賑わっています。
>またセブシティにはスペイン統治時代の影響により、教会を始めとする
古い建造物や史跡が残っています。食文化や生活スタイル、人々の価値観など、
歴史が色濃く影響しているセブ島での暮らしは、新しい気付きを与えてくれるきっかけになることでしょう。
留学は自分次第で英語以外の価値をつくることができます。

【日本と異なる生活水準】

フィリピンはアジアの「発展途上国」です。近年急速に発展しているものの、
日本と比較すると生活水準が低い部分もあります。英語学校の施設面においても、
シャワーの出が悪くなることやインターネットが不安定になることは日常茶飯事です。
街で貧困を感じるシーンに遭遇してしまうこともあるでしょう。このような途上国の環境に
不満が募ってしまう人は、先進国での留学を検討した方がいいかもしれません。

日本の常識が通用しない時の対応力を持つ人は、現地生活を通じて多くを学ぶことができます。
今後の海外交流やビジネスの舞台において、日本はアジア各国の結びつきが強くなることが予想されています。

多くの日本人が外国人と仕事や生活を共にする日は、決して遠い未来の話ではありません。
その準備をおこなうために文化や水準が異なるアジアで生活してみること。
これはフィリピンを留学先候補の一つとして考える十分な理由となります。

目的・特徴別 
各学校の選び方

各種英語試験対策をしたい!
おすすめ

SMEAG

SMEAGの一番の強みは、TOEIC、IELTS、TOEFLの公式試験会場に認定されていること。同時に各種英語試験の対策コースが充実しています。 12週間以上のお申し込みであれば点数保証コースへの編入も可能になります。 短期間でしっかり勉強をして成果を残したい!という方に特におすすめ出来る語学学校です。

SMEAG
新しい施設のキャンパスで留学をしたい!
おすすめ

CIA

2022年にマクタン島に移転し、オープンしたばかりのキャンパスが人気の語学学校。2003年からの運営歴を持つ、最も歴史がある語学学校の一つです。長年の実績により培われた、優秀なベテラン講師が多数在籍することも人気をより高めています。1日8時間のセミスパルタ授業で、厳しい環境に身を置きたい方にもおすすめ出来ます。

Cebu International Academy
おすすめ

EV English Academy

2017年10月に新築キャンパスに移転し、最高の環境で学習に取り組めるEV Academyは、2004年開校の老舗校で、長年に渡って培ってきたノウハウを生かして質の高いレッスンをご提供しています。英語初心者から中級者向けのカリキュラムが充実しており、スパルタ、セミスパルタからコースを選択が可能です。プール、ジム、シアタールーム、プレゼンルーム、キッズルーム、カフェ(売店併設)等の充実施設が整っており、授業毎に先生が変わる”専門講師制度”も導入しています。

おすすめ

CPI

CPI(Cebu Pelis Institute)は2015年に設立された語学学校です。
学校は平日外出が禁止されているスパルタ式の学校ですが充実した敷地内には豊富なアイテムを取りそろえる売店もあるので、外出をしないでも滞在に困ることはありません。全校生徒も300名前後とセブの中でも規模の大きな学校になります。2015年に新設されたキャンパスには施設の真ん中に大きなプールがあり、それを囲うように滞在先とキャンパスがあります。ホテルリゾートをコンセプトにオシャレなカフェダイニング・フィットネスセンターなども充実しています。中央の広場ではバドミントンや夜間にズンバをしたり、キャンパス内ではギターやシネマクラブなどの活動なども行われています。

市内中心地のキャンパスで学習したい!
おすすめ

QQ English IT Park

ITパークは、外資系企業やIT企業が集まるセブの中心部です。QQ EnglishはITパーク内にあるビルの一部で開校しており、日経語学学校としては最大規模です。 自社開発の教材やカランメソッドを用いたプログラムに人気が高く、コースも多彩なので、着実に英語力をあげていきたい方に特におすすめ出来る語学学校の一つです。

QQ English IT Park
ビジネスマン向けカスタマイズコースに参加したい!
おすすめ

MeRISE

数ある語学学校の中でMeRISEが特徴的なのは、生徒の多くが「日本人の社会人」であることです。20代〜50代まで幅広い社会人が集まり、業種を越えた交流が行われています。個人のニーズに合わせた「オーダーメイド授業」が人気の理由です。教科別にカリキュラムを組むわけではなく、業界や専門用語に絞った学習(例えば弁護士の方であれば弁護にかかわる英語を中心に学習)を受講できることが人気の理由です。

MeRISE English ACADEMY
おすすめ

ENDERUN

エンデラン大学では観光・ホスピタリズム・経営学分野でフィリピントップスクールであり、世界各国から優秀な教員による質の高い授業を提供しております。大学内には英語をはじめとする言語を集中的に学ぶ語学学校が併設されています。エンデランでは単純な英語学習のみならず、外国人に自分の意見を主張できる力の習得、グローバル社会を生き抜くために英語と世界中に広がる人脈づくり、成長発展は目覚ましいフィリピンの中心でのインターンシップの場を提供しています。医療英語を学べる珍しい学校です。

フィリピン留学の魅力!

圧倒的なコストパフォーマンス
魅力その1

圧倒的なコストパフォーマンス

フィリピン留学のメリットは、圧倒的なコストパフォーマンスです。セブ島の学校ではレッスンの半分以上がマンツーマン授業となります。マンツーマンはグループ授業と比べ発言回数が何十倍にも増え、恥ずかしがり屋の日本人にとって、一目を気にすることなく英語を話せる環境となります。一方の欧米留学では、1日の授業時間が約4~5時間と、フィリピン島留学の約半分の時間しか確保できない学校が大半です。効率的なレッスンと留学費用の安さから「圧倒的なコストパフォーマンス」を実現できる点が、フィリピン・セブ島英語留学のメリットと言えます。
フィリピン人の英語力
魅力その2

フィリピン人の英語力

フィリピン=英語がピンと来ない方も少なくないと思いますが、フィリピンは母国語を英語としない国の中で最も英語を話す人口が多い国なのです。英語は国の公用語であり、国民は幼少期から英語を学びます。母国語として身に付けた英語ではなく、第二言語として英語を学んだ先生だから、フィリピン人英語講師は教え方が上手、初心者にも丁寧であるなど英語の教授法に高い評価を頂いています。
また、フィリピンは「世界中のコールセンター」の主要地になっており、主に米国企業による英語応対の受け皿になっています。アジア圏においてもフィリピン人講師による「オンライン英会話」が爆発的に普及するなど、フィリピン人の英語力が世界から認められていることも、また事実です。
治安の良さとビーチシティとしての魅力
魅力その3

治安の良さとビーチシティとしての魅力

セブ島はフィリピンを代表する観光地で、セブシティはその中心となる都市です。世界中から観光客が集中するセブ島においては、フィリピン政府が国の威信をかけて治安の安定に努めています。フィリピン全土の語学学校の80%以上がセブ島及びその近辺に集まっていることは、治安に対する評価の表れと言えます。また、セブ島は日本でも人気のリゾート地です。特にセブ周辺を取り囲む珊瑚礁は、多くのダイバーを魅了してやみません。セブ国際空港があるマクタン島は年々リゾート化が進んでおり、多くの観光客で賑わっています。
本格的なテスト対策の場として
魅力その4

本格的なテスト対策の場として

アメリカ、イギリス、カナダなどの大学に編入するためにはIELTSやTOEFLのスコアが必要です。それらのテストスコア取得のためには、膨大な学習時間とノウハウが必要です。その両方を短期間で獲得出来るのがセブ島留学なのです。特にSMEAG校では12週間以上のお申し込みで点数保証コースに参加することも可能です。留学というと学生がメインのイメージが強いですが、転職やさらなるキャリアアップを目指して、社会人の方にも多くご参加いただいております。短期間で英語力を上げることができますので、是非お気軽にご相談ください。

Q&A

コロナ禍での留学について

  • 入国の条件を教えて下さい。

    (2022年11月現在)① 3回目のワクチン接種完了の観光客(生徒様)の場合は母国での出国前のPCR/Antigen検査が不要 ② 海外旅行保険の未加入者でも渡航可能 。 ワクチン接種完了し(2回目まで)、追加接種(3回目= Booster shot)まで完了した18歳以上の外国人は出国前のPCR/Antigen検査不要。  ワクチン接種完了(2回目まで)の12歳~17歳の外国人は出国前のPCR/Antigen検査不要。  ワクチン接種関係なく、3回目ワクチン接種完了の親御様もしくは保護者様と一緒に渡航する12歳未満の外国人は出国前のPCR/Antigen検査不要。 ※ 2回目接種完了の18歳以上のお客様は、既存通りPCR/Antigen検査必要ですのでご注意ください。
  • フィリピンには入国できますか?

    2022年2月10日〜、ビザ免除対象国(日本含む)のフィリピン入国が許可されました。
    これにより約1年11ヶ月ぶりに、観光や留学目的での入国が可能になりました。
    また合わせて「既存発行済の有効なビザを持つ日本人」の入国も認められています。
  • フィリピン入国後の隔離条件を教えてください。

    現在、完全なワクチン接種については、入国後の検疫施設における隔離はありません。ただし到着日を初日として、7日目まで自己観察が必要です。(症状が現れた場合、目的地の地方自治体に報告)

    2022年2月10日以降、ワクチン接種が完了していない、または部分的なワクチン接種のみの外国籍者は、フィリピン入国が認められていません。(12歳未満の子供や外交官を除く)
    (2022年3月16日時点)

  • ワクチン摂取の定義を教えてください。

    ・完全なワクチン接種:2回目の接種から2週間以上経過した者
    ・部分的なワクチン接種:1回の接種が完了し、その接種から2週間以上経過した者
    ・いずれも、フィリピン食品医薬品局の緊急使用リスト、または世界保健機関の緊急使用リストにあるワクチンが条件
  • フィリピン食品医薬品局(FDA)が許可しているワクチンは何ですか?

    ファイザー
    モデルナ
    アストラゼネカ
    ジョンソン・エンド・ジョンソン
    スプートニクV
    シノバック
    シノファーム
    バーラト・バイオテック(コヴァクシン)
    ノババックス
  • 日本で発行されたワクチン接種証明は有効ですか?

    2021年11月11日、フィリピン政府は、日本を含む9か国で発行した新型コロナ・ワクチン接種証明書を承認したことを、正式に発表しました。

    日本で完全にワクチン接種を完了し、各市町村が発行する「海外渡航用の新型コロナワクチン接種証明書」、または、羽田空港及び成田空港にて実施している「海外在留邦人向け新型コロナワクチンウイルス・ワクチン接種事業」で接種証明書を取得した上で、フィリピンに渡航・入国する者は、完全にワクチン接種された渡航者の検疫規則が適用されます。

  • 日本帰国後の隔離措置はありますか?

    厚生労働省が発表している執筆時点の情報では、フィリピンは「水際対策上特に対応すべき変異株に対する指定国・地域」から解除されています。

    ワクチン3回目の接種者については、フィリピンから日本への帰国後、自宅等待機は求められません。

    ワクチン3回目の未接種者については、原則7日間の自宅等待機を求められますが、入国後3日目以降、自主的に受けた検査の結果が陰性であれば、その後の、自宅等待機の継続が不要となります。

    加えて、入国後24時間以内に自宅等待機のために自宅等まで移動する場合に限り、自宅等待機期間中であっても、公共交通機関の使用を可能とされています。

    ただし万が一、今後フィリピンが「オミクロン株以外の変異株が支配的となっていることが確認されている国・地域」に変更となってしまった場合には、日本への帰国後、14日間の自宅等待機等が必要になります。

    海外渡航を検討する際、帰国後のことも考慮しながらスケジュールを組むことが求められます。

    最新の水際対策については外務省海外安全ホームページでも情報を確認しておきましょう。

日本で準備するものについて

  • 日本から持っていく必要があるものは?

    以下の持ち物リストをご参照ください。

  • 日本の電化製品をそのまま現地で使用できますか?

    いいえ。
    電圧が異なるので、変圧器が必要となります。
    フィリピンの電圧は220Vです。
  • フィリピンに持ち込めないものは何かありますか?

    お土産などとして、植物、果物、野菜などは植物検疫を受け検疫証明書を取得・所持する必要があります。入国時にそれらの書類を提示できない場合、破棄するか没収となりますのでご注意ください。
    詳しくはこちらからご確認ください。
    動物検疫所 「肉製品などのおみやげについて(持出し)
    植物検疫所 「海外へ野菜や果物を持ち出す際の規制
    ご自身で予めお調べいただきますようお願いいたします。
  • 現金はいくら用意すれば良いですか?

    およそ、1週間で1万円程度のお小遣いを目安にしてください。
    所持する現金は極力少なめにすることをお勧めいたします。
    また、クレジットカードはVISA、マスターカードがお勧めです。
    JCBの取り扱いが非常に少ないのでご注意ください。
  • 換金について教えてください。

    フィリピンのほとんどのショッピングセンターに両替所がございます。
    最近では、多くの方が現地のATMを利用し、国際キャッシュカードで現金を引き出す方が多いです。
  • 荷物を事前に宿泊施設に郵送することはできますか?

    はい。
    事前にご連絡いただければ弊社より現地の宿泊施設にご連絡いたします。

留学のための手続きについて

  • 留学に必要なパスポートの条件は何かありますか?

    フィリピンに入国する時点で、パスポートの残存期間が[6ヶ月+滞在日数]
    必ず残存期間のご確認をお願いいたします。
  • 事前にビザの取得は必要ですか?

    いいえ。 フィリピンでの滞在が30日以下であれば不要です。
    30日以上の場合は必要ですが現地の学校にてビザの延長のお手続きができます。
  • 留学先でビザの延長する場合の費用を教えてください。

    フィリピンでは、30日以上滞在の場合は、ビザの延長が必要となります。フィリピン滞在日数が60日以上の場合は外国人登録証明カードであるACRI-CARDの発行も必要となります。
    SMEAG校では、お申込みの段階で30日以上の滞在をされる生徒様には、滞在期間に応じたVビザ延長費用並びに対象者様にはACRI-CARDの発行費用3,000ペソのお支払いをお願いしております。
    尚、お支払いに関しましては、初日に実施されますオリエンテーション時に現地通貨ペソでの現金一括払いとなります。
    ※日本円の換算金額は両替時のレートにより変動致します。
    ※以下の表に記載されている数字は全てペソでの金額となります。
  • 航空券や海外旅行保険は手配してもらえますか?

    はい。
    航空券は都度お見積りとなります。
    AIG海外留学保険の取り扱いがありますのでお気軽にご相談ください。
  • “SSP”とは何ですか?

    Special Study Permit の略で特別就学許可書のことです。
    観光ビザで英語研修及び非学位課程に限定し6ヶ月以内は合法的に就学できるものです。
    有効期間:6ヶ月
    取得費用:6,500ペソ
    手続き:留学初日オリエンテーション時に現金にてお支払いいただきます。
    ※学校により費用が異なる可能性がございます。
  • 3ヶ月以上の長期滞在ではどのような手続きが必要ですか?

    ACR I-CARD(外国人登録証明カード):3,000ペソ(59日を越える滞在日数の場合は必要になります)※学校により費用が異なる可能性がございます。
  • 親子留学を考えていますが、小学生や中学生でも就学できますか?

    親子であれば2歳~の留学ができます。単独では16歳~から留学ができます。
    ※親子留学ができる学校はSMEAG校のみです。

留学費用について

  • 留学するのに総額でいくらぐらい必要ですか?

    滞在期間、学校、寮、コースにより異なりますが、一般英語コースですと航空運賃を除いて1週間で約7万円~
    1ヶ月で約25万円。
    3ヶ月で60万円を目安となります。 詳しくは料金表をご覧下さい。
  • 留学費用はどこに支払いますか?

    弊社へお支払いください。
    その後、弊社より留学先の学校へ送金いたします。
  • 滞在先の学校や宿泊施設で支払うものはありますか?

    教材費や光熱費などが必要となります。
  • 滞在先や学校での支払いは、全てフィリピンペソになりますか?

    ペソでのお支払いです。
  • 長期滞在だと割引はありますか?

    はい。
    4週間留学から長期割引の対象となります。 詳しくは料金表をご覧下さい。

留学先の学校について

  • 留学先の日本人の割合はどのくらいですか?

    留学先や時期により異なります。
  • 留学生の年齢はどのくらいですか?

    下は7歳のお子様から上は80歳前後のご高齢の方までいらっしゃいます。
    平均して20代~30代の方が多いですが、夏休みなどの長期休暇のシーズンになると、学生様が多くなります。
  • 講師はどのような人ですか?

    フィリピン人で、大学または大学院を卒業した講師です。
  • 入学は何曜日でもできますか?

    いいえ。
    ほとんどの学校で月曜日入学となっております。
    土曜や日曜に現地入りし、月曜に入学というのが一般的な流れです。
  • 留学期間の延長はできますか?

    はい。
    留学先の学校と弊社にご連絡いただければ延長のお手続きをいたします。
    ただし、VISAやパスポートの関係で延長できない場合もございますので、予めご了承ください。

レッスンについて

  • 英語はほとんど話せませんが大丈夫ですか。

    はい。“Hello”“How are you”しか話せなくても始められます。また英語レベルは7段階に分かれており、どのような英語レベルの方でも受入れが出来る、それこそが、フィリピン留学の最大の強みです。
  • どのくらい留学すれば英語が話せるようになりますか?

    個々のお客様のレベルの状態や意欲により異なりますが、初心者の方が海外旅行に行っても困らない程度のレベルを身に付ける場合は、目安として1~3ヶ月で習得が可能ですが、あくまでも、個人の意欲と努力が必要不可欠です。
  • フィリピン人の英語のアクセントは大丈夫ですか?

    はい。 フィリピンはニュートラルな北米英語ですが発音関しては気になるほどではありません。
  • マンツーマンレッスンのみ受講は可能ですか?

    オプションでマンツーマンのみ受講することが可能です。※学校により条件は異なります。
  • マンツーマンの講師はいつも同じですか?

    はい。
    基本的には科目に応じて同じ講師が担当いたします。
    但し、講師の私的な公休もしくは急用、交通機関の乱れによる遅刻によりサブティチャーが対応する場合もございますことをご了承ください。
  • マンツーマンの講師を変更や指名することはできますか?

    はい。
    週1回毎週水曜日19:00PMまでに3FAcademic office前にある変更届を提出頂ければ翌週からの変更となります。
    但し、理由いかんで変更をされない場合があり、日本人スタッフによるお伺いなどをさせていただいた結果にて学校側が判断し変更できない場合、学校側が作成したスケジュールに従って頂きます。
    ※学校により条件は異なります。
  • 留学中にカリキュラムを変更することはできますか?

    はい。
    講師に相談していただいても結構ですし、英語に自身が無い方は、日本人スタッフにご相談していただければ対応いたします。
  • TOEICの試験など受けることはできますか?

    はい。
    TOEIC以外にもTOEFLなどの試験もございます。但し手配等は全てご自身で行って頂きます。
    ※SMEAG校のみですが、現在はコロナウイルスの影響により公式試験は学校で受験することができません。

宿泊施設(付属寮、ホテル等)について

  • 寮は一人部屋はありますか?

    ありますが、数に限りがございますので、ご希望の方はまずお問い合わせ下さい。
  • 掃除や洗濯はどうしますか?

    寮ではスタッフが清掃を行います。週3回ランドリーサービスがございます。
    ※学校により条件は異なります。
  • インターネットの環境は大丈夫ですか?

    日本のように快適な速度環境ではございませんが、校内でインターネットを利用することができます。
    様々な企業様が研修にいらっしゃいますので、インターネットの環境には力をいれておりますので、スカイプなどの通信も可能です。
  • 寮の食事はどのようなものですか?

    日本人シェフによる日本人好みのお食事を提供しております。
  • 貴重品はどこで管理すれば良いですか?

    ほとんどの学校では貴重品をお預かりしておりませんが、事務所にてお預かりすることも可能です。基本的に管理はご自身でお願い致します。
  • 寮の光熱費はどのくらいかかりますか?

    各学校や留学期間により異なりますので詳しくは各学校の紹介ページをご覧ください。
  • 滞在中に部屋を変更することはできますか?

    はい。
    空室状況により対応可能な場合があります。
    弊社にご連絡いただければ学校とご相談させていただきます。
  • トラブル時に対応できる日本人スタッフは常駐していますか?

    日本人スタッフが常駐しています。

セブの環境について

  • 留学先の治安について教えてください。

    マニラはやはり安全とは言えませんがセブ島はリゾート地ですので、比較的安全です。
    日本人観光客や留学生がよく訪れる場所です。
    通常の海外旅行と同じ様に、危険な場所には近づかないことが大切です。
  • 水道水や食べ物の衛生面は大丈夫ですか?

    飲用水はミネラルウォーターをおすすめします。
    レストラン等で出されるジュースに入っている氷もできるだけ避けるのが無難です。
    露店のアイスクリームやカットフルーツも衛生上問題がある場合があります。
    生野菜、刺身・生の貝などは非常に危険ですので要注意です。
  • 気候はどうですか?

    一年を通じてあまり気候の変化がない熱帯モンスーン気候で、年平均気温が26~27℃です。
    大まかに乾季と雨季に分かれているが、地域により多少異なります。

    乾季(11月~5月) 雨が少なく、特に3月~5月はホットドライと呼ばれ最も暑い時期となる。対して、11月~2月は、クールドライと呼ばれ、湿度も低く比較的過しやすいです。

    雨季(6月~10月) 雨季といっても日本の梅雨のように毎日雨が降り続くことは少ない。
    午後や夕方に一時的なスコールがある程度。
    但し、その雨の激しさは日本の豪雨の比ではありません。

    台風シーズン 雨季は台風の時期でもあり、9~10月に最も多く発生している。
    毎年多大な被害を出しているが、マニラがあるルソン島に集中することが多いため、比較的、セブ、ミンダナオ地方には影響は少ないです。
  • 買い物ができるところはありますか?

    はい。
    学校周辺には、ショッピングモールやコンビニがありますので、日常生活であまり困ることはありません。
  • 現地の物価はどのくらいですか?

    そのときの為替やレートにもよりますが、およそ日本の1/3~1/10です。(1ペソ=約2.5円)

その他

  • 航空経路で直行便はありますか?

    はい。
    成田・関空・名古屋から直行便がございます。
  • 現地の空港到着後、どのように宿泊先へ行きますか?

    現地スタッフが空港までお出迎えいたします。
    ただし、学校によっては有料の場合もございます。
    SMEAG校は無料で日本人スタッフがお客様のフライトに合わせて、お出迎えいたします。
  • 留学中の連絡先は?

    留学中の連絡先は、留学する学校または弊校東京オフィス03-5302-2239となります。
  • 留学中の病気や怪我の対応は?

    ご入学の条件で海外旅行保険への加入が必須となっております。
    また、病院まではスタッフが同行いたします。
  • 特別に休校になる日はありますか?

    はい、国またはセブ島の祝日並びに学校指定の休校日がお休みとなります。

    ※祝日は急遽制定されたり、変更されることがありますので、ご了承下さい。
    ※休校日には特別グループ授業が開校される場合もあります。

  • スマホからタップで電話をかけようとすると、「このWebサイトから自動的に電話をかけることは禁止されています」と表示されますが、これはどういう意味ですか?

    同一ページ内で電話番号タップを3回以上行うと、通常の電話発信を行うためのダイアログではなく、「このWebサイトから自動的に電話をかけることは禁止されています」という表示がされる場合があります。
    これは誤操作を防ぐための確認画面ですので、ご安心下さい。

セブ島 エリア紹介

セブ島マップ
セブシティ

セブシティ

セブ島は、アジアを代表するビーチリゾートで、7,000以上の島々から形成されるフィリピン共和国の南部に位置しています。気温は年間を通して暖かく、平均気温は27℃。公用語は「タガログ語」と「英語」です。英語の通用後はアジアで最も高く、日本からもセブ島島へ留学する人も多い程。国民全体の85%がキリスト教徒のため、市内のところどころに教会があります。

ラブラブシティ

ラプラプシティ

セブ州にあるマクタン島は、フィリピン随一のリゾートエリアで、セブ国際空港があるセブの玄関口。そのマクタン島のほとんどのエリアを占めるのが、ラプラプ市です。隣接しているセブ本島とはマクタン・マンダウエ橋とマルセロ・フェルナン橋などの三本の橋で繋がれています。空港から車で20分〜30分の島の南東海岸側には10キロメートルもの白砂のビーチが続き、海を目の前にした高級リゾートホテルやレストラン、ショップが建ち並びます。

マニラ エリア紹介

マニラ

マニラ首都圏はフィリピンの約15%の人口を抱えています。
夕暮れの景色が美しいことで世界的に有名なマニラ湾が位置し、パッシグ川の川岸には豪奢なフィリピン大統領の公邸であるマラカニアン宮殿がそびえ立っています。
フィリピン料理は日本人好みの醤油、しょうが、にんにくなどで味付けされており、他の東南アジアの料理のように辛すぎたり独特の味や香りがあまりなく、とても食べやすいです。マニラでは飲食店が充実しているので食には困りません。

マニラはルソン島に位置するフィリピンの首都であり、18の行政地域(市や町)の集合体で、一般的に「メトロ・マニラ」と言われる大都市です。日本と変わらない高層ビル群・美しく整備されたエリアがあり、ショッピング、カジノなどのエンターテイメントが楽しめます。また、ニノイ・アキノ国際空港もマニラ首都圏にあり、アクセスしやすくなっています。
マニラは高温で多湿の熱帯気候に属していて、酷暑期(4~6月)と雨季(7~11月)と乾季(12~3月)に大きく分けられますが、年平均気温は26度~28度と年間を通してみても気温に大きな差が無いためいつでも楽しめます。
貧富の格差が広がり、ストリートチルドレンをはじめ路上生活者もいることから危険なイメージを持つ人も多いですが、人通りの少ない道や深夜の行動などは避けるなど、最低限の安全対策を心がけていれば大きなトラブルに巻き込まれることはありません。

1週間、2週間で行けるフィリピン短期留学

短期で留学できる点が、フィリピン・セブ島留学が注目された理由の一つ。ここでは「1週間、2週間の短期留学」について詳しくご紹介します。

1週間留学は20代、30代の社会人がメイン

留学と聞くと10代、20代の学生のイメージがあります。しかし実は短期留学の参加している大半が社会人の方です。実際、当社の利用者の方においても、全体の「60.9%」が23歳以上というデータがあります(2019年度)。20代のみならず30代の参加も目立っており、留学=学生というわけではありません。最近ではシニア、親子の方々からの相談も多く、老若男女問わず広がりを見せています。

社会人留学は62%が女性、しかし短期は男性も多い

当社の利用者データを見たところ、社会人留学のうち「62%」が女性、「38%」が男性の参加者となっていました(2019年度)。どちらか言うと留学は女性の方に人気があるようです。しかし1週間、2週間の短期留学に絞って調べてみたところ、女性が57%、男性が43%という結果になりました。女性比率が高いものの短期留学においては、男性比率も上がることが分かりました。

短期留学の時期は、ゴールデンウィークや年末年始

1週間、2週間で留学する社会人の多くが、休暇シーズン(お盆、GW、年末年始)に留学しています。セブ留学は毎週入学できるため、仕事の休みに合わせて留学する方が多いようです。ゴールデンウィークや年末年始は学生シーズンからも外れているため、比較的年齢層も高く落ち着いています。一方でお盆時期は、学生の夏休み留学と重なるため若年層の方も目立ちます。

1週間、2週間のそれぞれの留学スケジュールは下記のようになります。

1週間留学のスケジュール例
  • 日:セブ到着(入寮)
  • 月:レベルテスト + オリエンテーション + 半日授業
  • 火:授業
  • 水:授業
  • 木:授業
  • 金:授業
  • 土:ご帰国(退寮)
2週間留学のスケジュール例
  • 日:セブ到着(入寮)
  • 月:レベルテスト + オリエンテーション + 半日授業
  • 火:授業
  • 水:授業
  • 木:授業
  • 金:授業
  • 土:お休み
  • 日:お休み
  • 月:授業
  • 火:授業
  • 水:授業
  • 木:授業
  • 金:授業
  • 土:ご帰国(退寮)

短期留学はフィリピン祝日を要チェック

フィリピンには日本と異なる祝日があり、その日は授業が休みになることがあります。短期留学の場合、祝日を知らず留学してしまうと「1日授業が少なかった」なんてことになります。お盆の時期もそうですが、特に年末年始は祝日が多いので事前確認が必須です。学校によっては祝日も休みにならない「年末年始プラン」を提供しているところもあります。

1週間留学にフィリピン祝日が重なった例
  • 日:セブ到着(入寮)
  • 月:レベルテスト + オリエンテーション + 半日授業
  • 火:授業
  • 水:お休み
  • 木:授業
  • 金:授業
  • 土:ご帰国(退寮)

短期留学の方にとって、一日の休講は大きな痛手となりますので注意しましょう。

1週間で得られる効果は「少しの慣れ」と「現地経験」

1週間留学で受講できるレッスン量は「約35〜45時間」、2週間で「約75〜95時間」となります。1日7時間以上のレッスンがあるセブ留学は短期集中に向いているものの、それだけで英語をマスターできるわけではありません。体験者からの評判としては、下記のような声が目立ちます。

フルタイム受講でビジネスコースを選択しました。1日の中で2コマが基礎英語、2コマがグループレッスン、4コマがビジネスクラスです。短期間の滞在だったので計5日間の授業でしたが、スムーズに英会話ができるようになったので有意義な時間だったと思っています。

正直すごく伸びたとは思わないが、繰り返し会話をしたことによって言いたいことが前よりもスムーズに英語として口から出るようになった。

1週間という短期間だったので集中してクラスを受けたため、少し聞き取りが慣れた、また話を積極的にできるようになった

1週間という短い期間でしたが、授業や空き時間など、日本人以外にも様々な人とコミュニケーションをとりました。目標に向かって頑張ることがどんなに人を輝かせてくれるのか、再確認することのできた時間でした。

自分が今まで考えたことの無い価値観に触れ、たった1週間の期間でしたが、人としても成長出来たように思います。

1週間、2週間の短期留学で、英語を完ぺきにマスターできたという人はいませんが「英語の慣れ」や「体験としての成長」を求める方には短期留学でも成果が見込めます。

なお後半パートでは「失敗談」についても紹介していきます。

1週間留学に必要な費用は「165,000円」

1週間のセブ島留学に必要な費用は、ずばり「165,000円」(あくまで平均的な目安となります)。内訳は下記のようになります。

  • 入学金(15,000円)
  • 学費 + 寮費(70,000円)
  • 電気・水道代(1,000円)
  • 教材費(1,000円)
  • SSP費用(15,000円)
  • 航空券(60,000円)
  • 海外旅行保険(3,000円)
  • 総額:165,000円

フィリピン・セブ島留学では「SSP」と呼ばれる就学許可証を取得します。学校からの申請となるため事前準備は不要ですが、どこの学校に入学しても約15,000円の費用がかかります。また旅行と同じく「航空券」や「旅行保険」も必須です。

「学費 + 寮費」が留学費用のメインとなりますが、学校、部屋タイプ、コースによって変動します。上記のサンプルでは70,000円となっていますが、格安学校の6人部屋では40,000円を切るところもあったり、高い学校の1人部屋では100,000円を超えることもあります。

予算や希望に応じて、学校を選ぶことが大切です。

2週間留学に必要な費用は「200,000円」

2週間のセブ島留学に必要な費用は「約200,000円」となります。1週間にかかる費用が2倍になるわけではありません。航空券やSSPにかかる費用に差はないため、2週間留学の方が割安となります。

  • 入学金(15,000円)
  • 学費 + 寮費(100,000円)
  • 電気・水道代(2,000円)
  • 教材費(2,000円)
  • SSP費用(15,000円)
  • 航空券(60,000円)
  • 海外旅行保険(6,000円)
  • 総額:200,000円

2週間の「学費 + 寮費」は、格安学校の6人部屋で6万円代、高い学校の1人部屋で20万円というプランもあります。1週間留学に比べ学校による費用差も大きくなります。

ゴールデンウィーク、お盆、年末年始の航空券料金に注意

フィリピン・セブ島留学の学費は基本的に一年中同じです。ハイシーズン料金を設けている学校も一部ありますが、少数派と言えます。一方で航空券は渡航時期によって大きく変動します。特に休暇シーズンである「ゴールデンウィーク・お盆・年末年始」の航空券には注意を払いましょう。

通常、日本からセブまでの航空券は「往復5〜7万円」が相場ですが、休暇シーズンでは往復10万円を超えることも珍しくありません。早めに航空券を取得し、場合によっては経由便も検討してみましょう。

お小遣いは現金で持参し、現地で両替

上記で紹介したサンプル費用には毎日の食費も含まれています。しかし週末の旅行や外食に行く際は「お小遣い」が必要になります。

1週間留学では出歩いても平日の夜だけのため、少しの外食費とお土産代があれば十分です。2週間留学は、週末の計画次第で必要なお小遣いが変わります。旅行を計画する場合は多めにお小遣いを準備しましょう。

またSSPや電気代の清算は、現地での「フィリピンペソ」払いが一般的です。お小遣いと現地払いに使う費用は「日本円」で持参し、現地で両替しましょう。ほとんど学校では到着後にオリエンテーションがあり、その時に両替の時間が設けられています。不安な方は日本の空港で、5,000〜10,000円ほどフィリピンペソに両替しておくのがおすすめです。

1ヶ月のフィリピン・セブ島留学

ここまで1週間、2週間の短期留学についてご紹介しましたが、フィリピン・セブ島留学は「1ヶ月」がスタンダードです。短期留学と同じく毎週末のスタートが可能となっています。

1ヶ月は最も人気の期間

フィリピン・セブ島留学で最も人気の期間が「1ヶ月」です。対象者300名のアンケートでは下記のような結果が出ています。

留学期間の割合
  • 1週間留学(12.8%)
  • 2週間留学(15.4%)
  • 3週間留学(11.6%)
  • 1ヶ月留学(29.8%)
  • 2ヶ月留学(12.7%)
  • 3ヶ月留学(11.4%)
  • 4ヶ月留学以上(6.3%)

全体の約3割が「1ヶ月留学」を選んでいます。

1ヶ月留学のスケジュール例
  • 1週目
  • 日:セブ到着(入寮)
  • 月:レベルテスト + オリエンテーション
  • 火:授業
  • 水:授業
  • 木:授業
  • 金:授業
  • 土:お休み
  • 日:お休み
  • 2週目・3週目
  • 月:授業
  • 火:授業
  • 水:授業
  • 木:授業
  • 金:授業
  • 土:お休み
  • 日:お休み
  • 4週目
  • 月:授業
  • 火:授業
  • 水:授業
  • 木:授業
  • 金:授業
  • 土:帰国(退寮)

1ヶ月で得られる効果は「簡単な日常会話」

1ヶ月(4週間)留学で受講できるレッスン量は「約130〜200時間」となります。毎日7時間以上のレッスンを受けることになりますが、1ヶ月で完璧に英語をマスターできるわけではありません。しかし「簡単な日常会話」の習得であれば、十分目指すことができます。体験者からの評判としては、下記のような声が目立っています。

良い評判・口コミ

フィリピンから帰国後、私のTOEICのスコアは150点(640→790)上がりました。私がお世話になった学校は、日本人の少ない比較的多国籍な環境。寮のルームメイトはもちろん、グループ授業や食事もすべて外国人の友達と一緒に過ごしていました。この環境はまさに「英語を使う」のに適しており、たとえ一か月でも、留学前と比べて会話のテンポが速くなったと実感しています。

私は授業を受ける前のテストで「レベル3(Beginner)」だったのですが、1ヶ月後の卒業する時には「レベル6(Intermediate)」と、しっかり成長することができました。スラスラ話せるようになるのに、1ヶ月は短いなと感じたので、次はもう少し長い期間フィリピンで留学をしたいなと思います。

悪い評判・口コミ

フィリピン留学の悪い所は、私が行った時期がちょうど日本の大学の春休みシーズン(2月〜3月)だったこともあり、日本人生徒が多かったことです。英語を話す環境に身を置くことを目的の一つとしていただけに、日本語ばかり話す環境は満足とは言えませんでした。その点はフィリピン留学のデメリットと言えるかもしれません。

私の留学の目標は、英語を話せるようになることだったのですが、1ヶ月という短い期間だったため、それは難しいものでした。しかし、どんなに短い期間でも、その後の自分の糧になると思います。

中立的な評判・口コミ

フィリピンの治安が心配でギリギリまで出国を悩んでいるほどでしたが、本当に行って良かったと思います。フィリピン留学の最大のメリットは、自分自身の性格が何倍も明るくなり、度胸がついたことです。私は、英語初心者でセミスパルタ校に行ったのですが、そこは辛かったです。慣れない英語をマンツーマンで5時間会話するのは、思った以上に過酷でした。

フィリピン留学における1番の魅力は、その費用の安さ英語のクオリティにあると思う。彼らの大多数は英語に堪能である。そうでないのは、学校に行けなかった人のみで、基本的に、義務教育を終えた人物はネイティブと同程度の英語力と考えて差し支えない。また、彼らの発音はこの上なく正確で、聞き取りやすい。これは大きなメリットであると同時にデメリットにもなりうる。日本に来る外国人講師と同じくらい発音がクリアなため、訛りが強い英語に対応しきれない可能性があるからだ。

1ヶ月留学は人による「経験の差」が大きく出ます。しかし総じて、学習や経験面ではポジティブな口コミが目立ち、生活や環境面ではネガティブな評判も見受けられます。

フィリピン・セブ島留学のメリット、デメリットをしっかり理解しておくこと、そして希望に近い学校を選べるかどうかが何よりの成功の秘訣です。

1ヶ月留学に必要な費用は「270,000円」

1ヶ月のセブ島留学に必要な費用は、ずばり「270,000円」(あくまで平均的な目安となります)。内訳は下記のようになります。

  • 入学金(15,000円)
  • 学費 + 寮費(160,000円)
  • 電気・水道代(3,000円)
  • 教材費(2,000円)
  • SSP費用(15,000円)
  • 航空券(60,000円)
  • 海外旅行保険(15,000円)
  • 総額:270,000円

航空券やSSP(ビザ)にかかる費用は短期留学と差はありません。しかし滞在期間が長くなることで旅行保険の費用が増します。またメインの「学費 + 寮費」は、約12〜25万円の変動幅と、学校や部屋タイプによって大きな差が生まれます。節約を目指す方は、部屋タイプを慎重に検討しましょう。

お小遣い(現金)の目安は、1ヶ月あたり「3〜6万円」

学校以外に必要なお小遣いとして、1ヶ月「3〜6万円」の現金持参が目安となります。この目安は平日は勉強に集中し、週末は外食を少し楽しむ程度を想定しています。平日も外食を重ねたり、週末の旅行を計画する方はさらに余裕を持った現金を準備しましょう。

3ヶ月のフィリピン・セブ島留学

アフターコロナで「3ヶ月」や「半年」が人気に

これまでセブ島は「短期」の留学先として人気がありました。当社における2019年(コロナ前)のお客様データにおいても、約7割が1ヶ月以下を選ばれています。
しかし新型コロナウイルス(2020年)を機転に「3ヶ月」や「半年」で検討する人が急増しました。理由としては、コロナによるテレワークの普及や転職を望む人が増えたということが考えられます。
近年のセブ島は「コンドミニアム」や「リゾートホテル」の大型開発が進んでおり、長期滞在の相性も良いとされています。また学習面を考えても、3ヶ月が一つの目安となっています。多くの人にとって留学は人生で一度きり、海外生活の一から十までを経験したい方は「3ヶ月以上」がおすすめです。

3ヶ月留学のスケジュール例
  • 1週目(入学週)
  • 日:セブ到着(入寮)
  • 月:レベルテスト + オリエンテーション
  • 火:授業
  • 水:授業
  • 木:授業
  • 金:授業
  • 土:お休み
  • 日:お休み
  • 2週目〜11週目(70日間)
  • 月:授業
  • 火:授業
  • 水:授業
  • 木:授業
  • 金:授業
  • 土:お休み
  • 日:お休み
  • 12週目(卒業週)
  • 月:授業
  • 火:授業
  • 水:授業
  • 木:授業
  • 金:授業 + 卒業式
  • 土:帰国(退寮)

3ヶ月留学は「社会人」が多い傾向

フィリピン・セブ留学は大学生が多いイメージがありますが、通年で見ると「約6割」が23歳以上です。長期留学ではさらに社会人比率が高く、とくに退職後〜次の仕事を決めるまでの間に留学する人が多くなっています。
企業研修として留学に参加する社会人も少なくありません。時期としては、小中高生や大学生のピークシーズンから外れた「4〜6月」「10〜12月」が人気です。

休学中の「大学生」からも一定の人気

3ヶ月留学は休学の大学生ワーホリを控える方からも人気です。2020年度(コロナ禍)には休学する大学生が急増し、長期留学を検討する人も増える結果となりました。
また英語圏には「ギャップイヤー」を採用している大学も数多くあります。ギャップイヤーとは、入試〜入学までの期間をあえて長く設定し(秋入学など)その間に大学ではできない経験をすることです。
日本では馴染みのない考え方ですが、留学後の口コミの中には「海外経験が価値観を豊かにしてくれた」という声も少なくありません。是非、セブ島留学をきっかけに世界への一歩目を踏み出してみてください。

3ヶ月の「親子留学」は小学生になる前

近年のセブ島は「親子留学」も盛んです。その中でも3ヶ月を超える長期留学は、3歳〜5歳(小学生の前)の時期がおすすめと言えます。
一般的な子育てにおいて、2歳頃までは「周囲の助けが必要な時期」のため、留学との相性が良いとは言い切れません。しかし2歳を過ぎる頃から、言葉の真似や発達が見られ、身の回りのことに対しても、自分で挑戦していく時期に入っていきます。
4、5歳になると保育園や幼稚園に入り、子供と一緒に過ごす時間は徐々に少なくなっていきます。また小学生になると、親子で一緒にいれる時間はさらに少なくなります。
小学生になる前に今一度、子どもと大切な時間を共有し、親子の絆や愛情を育むという点でも海外生活はおすすめです。ただしセブ島留学は親子に適した学校と、そうでない学校の差が大きいため、慎重な学校選びが求められます。

3ヶ月で得られる効果は「スムーズな日常会話」

3ヶ月(12週間)留学で受講できるレッスン量は「約400〜600時間」です。500時間という学習時間は、週1回の英会話スクール「約12年分」に相当します。
英語初心者の方が、3ヶ月でネイティブ英語まで習得できるわけではありませんが「日常会話の習得」であれば十分に目指せます。またTOEICでは「150〜250点」相当のスコアアップが期待できると言われています。

留学期間と目安の成果
留学期間 英語レベル・目安の成果
1〜2週間 レベル1:限られた単語・表現を用いて、意思を伝えることができる。
3〜4週間(1ヶ月) レベル2:限られた単語・表現を用いて、簡単な日常会話ができる。
5〜8週間(2ヶ月) レベル3:一般的な単語・表現を用いて、日常会話ができる。
9〜12週間(3ヶ月) レベル4:一般的な単語・表現を用いて、スムーズな日常会話ができる。
13〜16週間(4ヶ月) レベル5:専門的な単語・表現を用いて、限定的なビジネス会話、専門会話ができる。
17〜20週間(5ヶ月)  レベル6:専門的な単語・表現を用いて、簡単なビジネス会話、専門会話ができる。
24週間(6ヶ月以上) レベル7:専門的な単語・表現を用いて、ビジネス会話、専門会話ができる。

※当記事で紹介している目安は高校レベルの英語を修了している「成人」を想定したものです。未就学児〜高校生など、人によってはその成果は異なります。

3ヶ月留学に必要な費用は「630,000円」

3ヶ月のセブ島留学に必要な費用は、ずばり「630,000円」(あくまで平均的な目安となります)。内訳は下記のようになります。

  • 入学金(15,000円)
  • 学費 + 寮費(450,000円)
  • 電気・水道代(10,000円)
  • 教材費(10,000円)
  • SSP費用(15,000円)
  • 滞在ビザ(18,000円)
  • ACR I-Card(7,000円)
  • 航空券(60,000円)
  • 海外旅行保険(45,000円)
  • 総額:630,000円

3ヶ月のセブ島留学では、滞在ビザ延長やACR I-Cardなど、ビザ関連の費用が増加します。また期間が長くなることで、海外旅行保険にかかる費用も大きくなります。
しかしそれ以上に部屋タイプによる差が大きく、1人部屋と6人部屋では「20万以上」の差が出ることもあります。節約を目指す方は、大人数の部屋タイプ、クレジットカードの付帯保険、格安航空会の利用を検討しましょう。
また3ヶ月留学は週末の過ごし方にも差が出ます。外食や旅行を積極的したい方は、お小遣いも多めに準備しましょう。

「年齢別」で選ぶセブ島留学

小学生、中学生は夏休みの短期ジュニアキャンプがおすすめ

近年のセブ留学で増加傾向にあるのが「小中高生」です。2020年の英語教育改革をきっかけに親御さんの英語意識の変化が出てきるようです。
小学生、中学生のお子様が一人で留学する場合、一般的な語学学校だと制限が大きく、大人に交ざることは簡単ではありません。

そこでおすすめは「夏休みのジュニアキャンプ」です。ジュニアキャンプとはサマースクールのようなもので、主に小学生、中学生を対象とした2〜3週間の夏季イベントです。英語授業に加え、アクティビティも組み込まれています。
一部の学校で毎年主催されており、大きいものではアジア各国から500人が集まるジュニアキャンプもあります。

2週間、3週間の親子留学(夏休み・春休み・冬休み)も人気

お子様だけでなく、親御さんも一緒に留学する「親子留学」も人気です。親御さんも英語を勉強しながら、近くでお子様の生活を見守ることができます。
15歳未満の方がフィリピンへ単身渡航する際にはWEGという特殊なビザ申請が必要となります。しかし親子で渡航するとWEGビザ申請も不要となります。

3歳、4歳、5歳のお子様とも親子留学できる

セブ島の親子留学は何歳からが対象なのでしょうか。一般的には「3歳から」と言われています。これは先生たちと一緒の教室でコミュニケーションを取れることを前提としているためです。
親子留学に力を入れている一部の学校では、0歳児、1歳児を対応している学校もあります。しかし0歳児、1歳児が英語レッスンを受けることはほぼありません。専属のベビーシッターさんなどに子守りをお願いし、親御さんがレッスンを受けるという、どちらかというと親御さんに向けたプランという特徴があります。
当社では、過去に0歳児の親子留学をお受けしたこともありますが、日本と比べるとお子様の感染リスクも高まります。お子様の教育と健康面を考えた留学という点では、3歳以上になってからの親子留学がおすすめです。

セブ島留学にホームステイはなく、寮やホテル滞在が主流

留学と聞くとホームステイをイメージする方も少なくありません。実際、欧米圏のホームステイは人気があります。しかし現在のセブ留学において、ホームステイは一般的ではありません。これは日本水準で受け入れできる家庭の数が極めて少ないためです。
そのようなこともあり、現在のセブ島留学はキャンパスに併設されている「寮」や「外部ホテル」「コンドミニアム」に滞在しながら勉強する方法が主流となっています。

高校生は3週間の夏休み短期留学が人気

近年のセブ留学で小学生、中学生以上に参加が増えているのが「高校生」です。特に進学受験を控える方が、英語対策のために留学することが多いようです。
高校生になると親子ではなく、単身留学が主流となります。その中でも特に人気なのが「3週間の夏休み留学」です。大学生より夏休みが短い高校生ですが、余裕を持って留学したい方は「3週間」、できる限り長く留学したい方は、7月下旬からの「4週間」がおすすめです。

また高校生の留学では外部ホテルやコンドミニアム滞在は一般的ではありません。安全性も考慮し、キャンパスの中に寮が併設されている一体型の学校がおすすめとなっています。

大学生は1ヶ月の夏休み、春休み留学が人気

大学生の方は休み期間が長いため「1ヶ月留学」が主流となります。特に8〜9月の夏休み、2〜3月の春休み留学が人気です。毎年8月はピークシーズンとなるため、早めの準備が大切となります。
また大学生の中には休学を活用したり、大学卒業後に「長期留学」する方も少なくありません。就職活動に向けてTOEICの取得を目指す、2ヶ月、3ヶ月のコースもあります。

セブ留学で英語を身につけた後、世界一周に行く方や国際的な活動に挑戦する方など、幅広い選択肢があるのも大学生のメリットと言えます。

社会人のワーキングホリデー、3ヶ月以上の長期留学も

前の章では1週間、2週間の短期留学の多くが社会人ということを紹介しました。短期留学では「仕事を掛け持っている社会人の方」が大半となります。

一方、社会人の「長期留学」も少なくありません。最も多いパターンが仕事を退職し、次の就労までの間に留学するキャリアアップ留学です。最近では3ヶ月の留学後に欧米圏のワーホリに行く「2カ国留学」も増えています。30代の方はワーキングホリデービザの制限もありますが、学生ビザで就労できる国も少なくありません。

また欧米圏には行かずフィリピン・セブのみの長期留学も人気です。例えば、基礎英語(3ヶ月)+ ビジネス英語(3ヶ月)というようなステップアップ方式でコースを受講できます。

シニア(60代・70代)、ミドル(50代)の留学も一定の人気

フィリピン・セブ島は、リタイヤメント先としても人気の地域です。コンドミニアム建設も年々発展を遂げています。シニア留学はリタイヤ前の体験として、セブ島を知りたい方に人気があります。短い方で1ヶ月、長い方で3ヶ月、4ヶ月の留学が主流です。

また参加者の中で割合が少ないミドル(40代・50代)の方には「社会人特化の学校」や「少人数の学校」がおすすめです。若い年齢層が気になる方は、夏休みや春休みを避け、落ち着いた時期の留学を検討しましょう。

セブ島留学の「手続き」

まずは「資料請求」や「見積もり」で情報収集

フィリピン・セブ島留学は「学校選び」がすべてと言っても過言ではありません。理想の学校を選ぶためにコース、部屋、費用などを比較することになりますが、そこで役立つのが資料請求や見積書です。
留学業界には、主に「エージェント(代理店)発行の資料」と「学校発行の資料」があります。エージェントの資料は幅広い情報が網羅されています。一方、学校の資料には詳しい情報が書かれています。
選択肢を広げるためのエージェント資料、より詳細を知るための学校資料という使い分けがおすすめです。
そして、希望校が決まってきた段階で「見積もり」を依頼してみましょう。見積書は無料で取ることができるので、気になる学校が見つかったら費用を確認してみるのがおすすめです。

予約手続き(申し込み)はウェブ登録が基本

今でも一部、紙の申込書を利用しているエージェントがありますが、近年はウェブ登録に切り替わってきています。アチーブフィリピン留学では「お申し込み」というページがあり、ここから学校を登録いただくような流れとなります。

予約手続きは「3ヶ月以上前」がおすすめ

最も人気の語学学校では、半年先の予約が埋まっていることも珍しくありません。特にセブ留学の繁忙期(ピークシーズン)である、2月〜3月、7月〜8月はどこの学校も満室になります。
またどこの学校でも数が少ない「1人部屋」や一室が必要な「親子留学」はさらに予約が取りづらい傾向にあります。早い方で6ヶ月前、通常でも3ヶ月前の手続きがおすすめです。

一方でフィリピン・セブ留学は事前のビザ申請がいらないため、学校に空きさえあれば「来週から」でも出発できます。直前でも諦めず、空室を確認してみましょう。

キャンセルポリシーは学校やエージェントによって異なる

セブ留学のキャンセルポリシーは、学校やエージェントによって異なります。厳しい規約を設けているところもあれば、優しい規約になっているエージェントもあります。また多くの場合、出発前と出発後では規定が異なり、出発前のキャンセルも「何日前」かで返金率が変わるのが一般的です。
当社のキャンセルポリシーは、1ヶ月前の内容変更は無料、キャンセル金も2万円のみとなり、業界でも柔軟な規約を設けています。
過去データのキャンセル率は「2〜3%」と、100人中、2〜3名は何らかの事情で留学をキャンセルする方がいます。学校やエージェントにかかわらず、申込前にキャンセルポリシーを確認しておきましょう。

短期留学に必要なビザは3種類・SSP・ACR I-Card・滞在ビザ

フィリピン短期留学の必要なビザには「SSP」「ACR I-Card」「滞在ビザ」があります。

SSP(Special Study Permit)はフィリピンに留学する人に取得義務がある「就学許可証」です。たとえ短期留学であっても、SSPなしで授業を受けることは違法行為となります。申請費用は6,500〜6,800ペソ(約13,650円〜14,280円)が相場です。

「ACR I-Card」とは、フィリピンに59日以上滞在する人に取得義務がある「外国人登録証」です。留学か観光かという区別はなく、滞在期間を超える外国人全員が取得する必要があります。申請費用は3,300〜3,500ペソ(約6,930円〜7,350円)が相場です。

フィリピンは入国後30日まで滞在ビザが不要です。しかし滞在期間が31日を超える方は「滞在ビザの更新手続き」が必要になります。基本的には1ヶ月毎に更新(延長)をすることになり、1回目(5〜8週間滞在)の費用は4,140ペソ(約8,700円)、2回目(9〜12週間滞在)は5,140ペソ(11,360円)、3回目(13〜16週間滞在)は3,440ペソ(7,220円)となります。

少しややこしいので、滞在期間別にまとめると下記のようになります。

  • 1〜3週間留学:SSP
  • 1ヶ月留学:SSP
  • 2ヶ月留学:SSP + 滞在ビザ更新
  • 3ヶ月留学以上:SSP + 滞在ビザ更新 + ACR I-Card
  •  

長期留学のみ「ECC」と「CRTV」もある

6ヶ月を超える長期留学では、ECC(Emigration Clearance Certificate)と呼ばれる出国証明書、CRTV(Certificate of Residence for temporary Visiter)と呼ばれる一時滞在居住書が必要です。しかし該当者は少なく他のビザ同様、申請も難しくありません。当社では長期留学のビザもしっかりサポートしています。

セブ留学に必要な保険は「旅行保険」

留学は旅行と同じく「旅行保険」を準備します。保険会社によっては「留学保険」と呼ぶ場合もありますが、基本的な補償は旅行保険と同じです。

例えば、以下のような状況で補償を受けることができます。

  • 留学中に体調を崩した時の治療費
  • 入院が長引き、家族に現地に来てもらった時の救援費
  • 寮で盗難に遭った場合の損害費
  • 航空機の遅延によって発生した追加出費

契約プランによって補償内容、保険料は異なりますが、1ヶ月あたり15,000円前後が相場と言えます。
また一部、クレジットカードの付帯保険を検討する人もいます。

クレジットカードの付帯保険は「利用付帯」と「自動付帯」

クレジットカードに付いている旅行保険には、カード決済を使用した場合に適用となる「利用付帯」と、カードを持っているだけで適用される「自動付帯」があります。

留学生に人気のクレジットカードは、ファッションビルで有名な丸井(OIOI)グループが展開する「エポスカード」です。年会費が無料にもかかわらず、自動付帯の保険が付いている数少ないクレジットカードとなっています(執筆時点)。

ただしクレジットカードの付帯保険は、一般の旅行保険よりも補償が薄くなっています。付帯保険を検討する場合は、事前に補償内容を確認しておきましょう。

1年を超える長期留学では「国民健康保険」を止めることができる

長期留学の方は「海外転出届け」を出すことができます。海外転出届けとは海外に1年以上滞在する際、出発前に市役所に提出する書類のことです。

転出届けを出さない場合、日本にいるのと同様「国民健康保険」「国民年金」の加入を続けることになります。一方、転出届けを出した場合、以下のように状況が変わります。

  • (1)住民票:海外に転出したことになる
  • (2)国民健康保険:保険料の納付が不要になる。しかし出発前の日本で病院にかかった場合は自費負担。
  • (3)住民税:1月1日時点の住所が海外の場合、課税対象から外れる。前年分の支払い請求が後から来るので貯金しておくことをおすすめ。
  • (4)国民年金:支払い義務がなくなる。しかし任意で払い続けることができる。支払わない期間分、将来の年金受給額が減少する可能性がある。

短期留学が主流のフィリピン・セブ留学では、海外転出届けを出す人は多くありません。フィリピン留学後にワーキングホリデーや他国に留学する方で、合計の滞在期間が1年を超える方は住民票がある市区町村に相談してみましょう。

セブ留学の必需品は「パスポート」と「航空券」

様々な準備が必要な留学ですが、忘れてはいけない持ち物は「パスポート」と「航空券」です。
当日に万が一、パスポートを忘れると渡航できません。フィリピンでの滞在日数が30日を超える場合は、帰国予定日から6ヶ月以上の有効期限があるパスポートが必須です。30日未満の場合は、帰国予定日まで有効なパスポートが必要となります。

またパスポートと同じく航空券も必須となります。航空券がeチケットの場合は控えを印刷しておくのがおすすめです。航空券の登録氏名は、パスポート記載のローマ字とスペルが合っている必要があるので、これからパスポートを申請する人は注意が必要です。

フィリピン留学の服装は半袖が基本(羽織ものは必須)

常夏フィリピンでの服装は時期をとわず「半袖」が基本です。しかしよくあるのが飛行機や建物の中の冷房の効き過ぎです。
気候(雨や台風)、場所(標高が高い場所)によっても涼しいことがあるので羽織ものは必須と言えます。バギオ(避暑地)では涼しいを通り越して寒い時があります。バギオ留学の人は、長い袖に長いズボンが基本となります。

女子におすすめの持ち物

社内の女性の留学カウンセラーたちに「おすすめの持ち物」を聞いてみました。

  • メイク道具
  • 化粧品
  • カミソリ
  • 生理用品
  • ワンピース

メイク道具を現地購入する人は少なく、使い慣れているメイク道具の日本から持参するのが良いということでした。また化粧品も日本からの持込みがおすすめで、特に基礎化粧品はフィリピンのショッピングモールでも扱っている店は多くありません。

生理用品については、現地購入で大丈夫と声と、使い慣れているものを持参という声に分かれました。フィリピンでも海外製であれば購入でき、とくに韓国製は比較的、品質が日本と近いという声がありました。鎮痛剤などの薬は満場一致で持参がおすすめです。

ショートパンツは、単純に涼しいという点と道路やバスルームの地面が汚い場所でも汚れないというのが利点です。しかし一部の学校や高級レストランでは、極端に肌の露出が多いものはアウトな時があります。事前にドレスコードを確認しておきましょう。

「ヒール」や「アクセサリー」はあまりいらない

フィリピンの道路は舗装状態が良くないことから、ヒールが高い靴は不便という声があります。一方で海に行くための「ビーチサンダル」や運動をするための「スニーカー」は重宝します。
アクセサリー類も盗難に遭ってしまうリスクがあります。目立ちやすい物や高価なものを身に付けることはあまりおすすめとは言えません。

フィリピン留学中の化粧は「ヘルシーメイク」がおすすめ

常夏フィリピンは気温が高く、強い日差しが差し込みます。留学中は朝早くから授業がスタートすることもあり、濃いめのメイクよりも、ナチュラルメイクやヘルシーメイクの方が相性が良いと言えます。
語学学校に来る人は年齢や国籍もばらばらです。ノーメイクの人もいれば、しっかり化粧をしている人もいます。必要以上に気を遣わず、自分をさらけ出す方が、相手と親密になれることもあるかもしれません。

また化粧品を日本から持ち込む際は、手荷物制限にも注意しておきましょう。機内に持ち込める液体物には制限(100mlを超えない容器で横縦20㎝以下の透明プラスチック製袋に入れる)があるので、スーツケースに入れておくのが基本となります。

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